奈良県立民俗博物館 | 笑い飯のネタでも有名!奈良の歴史と郷土がわかる場所

大和郡山市

奈良県立民俗博物館について

あの笑い飯のネタにもなっている伝説の博物館が奈良県立民俗博物館!あの伝説のネタご存じですか? あのネタほど面白味はないですが、ちゃんとした勉強になる博物館です。 ネタが気になる方は、こちら そんなネタの話は置いといて、この奈良県立民俗博物館は、近鉄郡山駅からバスで10分の場所にあり、開館は9時で閉館17時の奈良でもお客様がよく来る博物館です。 郷土の風俗慣習及びこれに伴う生活用具等で生活の推移の理解に欠くことのできない資料の保存と活用を図り県民文化の向上に資するため、1974年(昭和49年)に開館致しました。 奈良(大和)に暮らす人々が、その風土の中で育み、改良工夫をかさねながら維持してきた生活用具など民具の数々を収集し、これらを保存、展示公開する博物館です。 大和民俗公園は、26.6haの広大な敷地を有する都市公園で、自然との共生の場「里山」を活かしながら「みんぱく梅林」「みんぱくしょうぶ園」のほか四季折々の草花や、森林浴・ウォーキングなども楽しんでいただけます。また、公園内には昔懐かしい江戸時代の民家15棟を「町屋」「国中(奈良盆地)」「宇陀・東山」「吉野」の4ブロックに分けて移築復原しており自由に見学できます。

奈良県立民俗博物館に行った感想

奈良県大和郡山市にある、奈良県の民俗博物館に行ってきました。あいにくの曇り空でどこに行こうかと思ってたのですが、 そんな時は屋内だ!と思ってここを選んで行ってきたんですが、思いのほか面白かった!w や奈良県の歩みを見れるのは当然ですが、古い家庭用品など見たこともないようなものがあって面白かったです、やっぱり笑い飯のM1になるのは伊達じゃないですね! 奈良を知りたければまずここへ!笑いたければまずここへ!って場所ですので、観光スポットとしてもお勉強としても一度行ってみてほしい場所です。

奈良県立民俗博物館の基本情報

店名 奈良県立民俗博物館
住所 奈良県大和郡山市矢田町545
電車・バスでのアクセス 近鉄郡山駅からバスで10分(泉原行きバス) 「矢田東山」バス停から徒歩で10分
車でのアクセス 阪奈道路 : 阪奈三碓IC~黒谷橋東詰(左折)~(枚方大和郡山線を南進)~外川(右折)~奈良高専越えて(右折) 第二阪奈道路 : 中町ランプ~砂茶屋橋東詰(右折)~(枚方大和郡山線を南進)~ 外川(右折)~奈良高専越えて(右折) 西名阪道路 : 法隆寺IC~大和高田斑鳩線北上~法隆寺東(右折)~(国道25号線東進)~今国府(左折)(大和中央道を北へ)~田中町北(左折)
駐車場 無料駐車場有 乗用車 147台 バス 5台 障害者優先 3台
営業時間・曜日など 開館時間:9:00~17:00 休館日:月 年末年始

奈良県立民俗博物館 | 人形が結構面白くて、雨でも行ける観光スポット

1億2000万人の奈良県立民俗博物館ファンの皆様、お待たせしました!! 奈良県民ならご存知の穴場観光スポット!奈良県立民俗博物館に行ってまいりました!これを初めて読んでるいるそこのあなた!何故ここがそんな穴場スポットなのかわからないでしょ?そらそうです、ここはある意味テーマパークなんです! 奈良県立民俗博物館は、大和郡山城などがある近鉄大和郡山市からバスで10分(泉原行きバス)「矢田東山」バス停で下車して徒歩約10分の場所にあります。 早速、入り口にはせんとくん!奈良では当たり前のせんとくんをパシャリ!せんとくんってほんと奈良にいてるとどこでも遭遇するんです。ゆるキャラとしての知名度ってどうなんだろう?
 
 
個人的には
 
 
奈良県の非公認ゆるキャラのリニー君が好きですけどね!(笑)
 
 
駐車場からは遊歩道が続いており、だいたい1,2分くらいで博物館の正面にたどり着きます。さてさてとりあえず入ってみます。正面入り口右側に受付があるのでそこで入館料を支払います。大人は200円、子供は150円。さすが良心的です。
 
お金を支払い入館券をもらって入り口へ入ると、またせんとくん。せんとくん、もういいから少し休みなよ。ちょっと疲れたでしょ。とせんとくんと少し会話して中へ入っていきます。
 
 
入り口には火鉢が置いてあって温まることができます。この日は少し寒くて火鉢にあたってほっこりしてから中に入ることにしました。
 
 
入り口を入ると奈良県の模型があります。模型の横には奈良県の説明があるのですが、奈良県の地域差の説明が書かれており、奈良県でも地域により生活が違うのだなーと改めて気付かされます。でも!奈良県立民俗博物館さん!北部の説明と吉野川、紀の川の説明まであるのですが、南部の説明がないじゃないですか!南部は、日本一大きい村十津川村があったり、世界遺産の大峯山などの天川村や、天誅組で有名な東吉野村など、南部には、山脈の谷間毎に村々があり、独自の生活が形成されています。と入れてほしいと心の中で思いながら、次に進みました。
 
 
うんうん、奈良と言えば稲作ですね。奈良は盆地で経済的な発展は大阪などに比べれば遅くて、こういった稲作などが盛んだったんでしょうね。
 
 
田植えはこういう風にしたんだなーってよくわかる模型だなって思って見てたんですが、…ん!?見たことある人がいてるなーと思って眺めてたんですが…
 
 
 
イェェェェーーーイ!!空前絶後のォォォ!超絶怒涛の奈良県民!!奈良県立民俗博物館を愛し!!奈良県立民俗博物館に愛された男ォォォ!!春日大社!奈良公園の鹿!!ミ・ナーラ!!!イオンモール橿原アルルの生みの親!!!そうぉ!!この俺はーー!サンシャインーー!!ボコッ!!ボコッ!!たーーーごーーーさーーーくーーーー!!!…イェェェェェーーーーイ!!!ジャスティス!!!
 
 
 
…あ、ちょっと興奮しちゃいました…たごさくは本名ではないのであしからず…でもサンシャイン池崎さんに似てますよね。 そんな冗談はさておき、昔の農耕について事細かく解説文を交えながら見ることができます。
 
 
 
 
今は見かけなくなったような気がしますが、私が子供の頃は 秋になったら豊作を祝って夜祭があって神輿担いだ若人がワッショイワッショイ言ってたような気がしますねー
 
 
しかし、この矢田さんの神輿立派ですね。それ以外にも奈良の各地域の秋祭りについて説明されていました。
 
 
田原本町の秋祭り「鍵の蛇巻き」
 
 
桜井市高田のお仮屋
 
農耕の説明のあとは大和茶のコーナーになりました。みなさん大和茶ご存知でした?これを見ていただいている方は、奈良のプロが多いので知ってますかね?私も当然ならかん運営者であり、奈良のプロ!!…でも知りませんでした…ならかんやってるのに知らないという大失態…切腹しかないですかね…
 
 
奈良盆地東方にある「東山中」と呼ばれる大和高原地域は古くから奈良県の茶業の中心地として知られ、香りよいお茶を全国に出荷しているそうです。
 
 
おっ!お姉さん茶摘みしてる最中ですか?こんな大量の茶葉を扱うとか大変じゃないですか?お姉さん力ありますねー(笑)
 
 
 
………あっ!人形だったのか…
 
 
茶摘みの様子
 
 
茶摘み道具など
 
 
製茶道具など
 
この他にも林業の説明や
 
 
材木の運び方や
 
 
農家の副業の様子や、昔の家財道具などが細かく説明されており奈良の昔にタイムスリップしたかのような体験が出来ました。
 
 
機織りの様子。日本昔ばなし的なあれですかね?
 
 
昔の家財道具など。
 
 
黒電話とか、ギリギリ記憶の片隅にあるくらいです(笑)
 
 
昔の家の様子ですが、さすがに見たことないです。うちのばあちゃんは大阪市内で私より都会にいました(笑)
 
 
こんなアイロン見たことないない!!
 
館内展示以外にも外には昔の家で移築されたものもあり、ここに来れば奈良の昔が丸裸にされます!!(*ノェノ)キャー そんな奈良でも有数の穴場観光スポット、奈良県立民俗博物館へぜひ1度行ってみてください!

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