尼寺廃寺跡 / 飛鳥時代の大規模寺院だった場所

4.5
香芝市

尼寺廃寺跡は平安時代に作られた大規模な法隆寺式伽藍配置

本尊
宗派
開祖 茅渟王一族?
創建時期 飛鳥時代後半(白鳳期)
文化財
 

尼寺廃寺跡に行った感想

尼寺廃寺の基本情報

観光地名 尼寺廃寺
住所 奈良県香芝市尼寺2丁目107
電車・バスでのアクセス JR和歌山線畠田駅から南に徒歩約10分。
車でのアクセス 西名阪香芝ICを下りて、国道168号線を北上約10分ほど。 ローソン手前を左折すると目の前。
駐車場 無料駐車場有。 約20台ほどとめれる。
入館、拝観料など
拝観時間

尼寺廃寺のご紹介

聖徳太子建立の葛城尼寺がこれ?尼寺廃寺跡

かなり最近になって、発見されたこの尼寺廃寺跡、国道168号線沿いにあります。この王寺町から香芝市や葛城方面は、国道の拡張工事を以前から行っており、その過程でたくさんの遺構が発掘されています。   この尼寺廃寺はとても広いお寺だったらしく、日本最大級の心礎も発掘されてて、約3.8m四方の大きさだそうです。 また、ここは北に金堂、南に塔を配しそれを回廊で囲む東向きの法隆寺式伽藍配置で7世紀半ばから造営し、後半には完成したそうですが、8世紀には伽藍の大半が消失してしまったそうです。 また、ここは近年とても綺麗に整備されて無料駐車場や、尼寺の歴史を知ることのできる学習館もあり、境内跡もいたるところに説明があって、尼寺が存在してた頃を思い浮かべさせる光景です。 香芝市の歴史、いや奈良の歴史を知る上では、必ず行って欲しい尼寺廃寺跡、最近は、香芝市尼寺廃寺跡史跡公園・学習館という施設もでき、歴史を知ることもでき車でも電車でもとても行きやすい場所にある、観光スポットです!  

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