霊山寺の起源
主祭神と創建時期
本尊 | 薬師三尊 |
宗派 | 霊山寺真言宗 |
開祖 | 行基 |
創建時期 | 天平6年(734) |
文化財 | 本堂(国宝)・本堂内陣、三重塔(重要文化財)、鐘楼(重要文化財)、金殿白金殿 |
霊山寺について
霊山寺に行った感想
霊山寺の基本情報
観光地名 | 霊山寺 |
住所 | 奈良県奈良市中町3879 |
電車・バスでのアクセス | 近鉄奈良線富雄駅より奈良交通バス「霊山寺」で下車 |
車でのアクセス | 奈良方面から 阪奈道路「阪奈三碓」出入口より県道7号線を南へ約5分。 『霊山寺前』交差点を右折してすぐ。 大阪方面から 第二阪奈有料道路「中町ランプ」より県道7号線を北へ約5分。 『霊山寺前』交差点を左折してすぐ。 名古屋方面から 東名阪自動車道→名阪国道→西名阪自動車道「大和まほろばスマートインターチェンジ」から一般道へ。大和中央道を北上し、富雄川沿いに出て『霊山寺』交差点を左折。 |
駐車場 | 無料約100台 |
入館、拝観料など | 入山拝観料 大人 500円(600円) 小人 250円(300円) 団体割引(50人以上) 大人 400円(500円) 小人 200円(250円) |
拝観時間 | 本堂 10:00~16:00 バラ園・境内 08:00~17:00 |
源平しだれ桃が咲き誇る行基創建のお寺
源平しだれ桃
来ました霊山寺!この日は、自転車で法隆寺を抜け、富雄川沿いをずっと北上していきました。霊山寺は奈良県で珍しい源平しだれ桃が咲くとのことで、この時期が来ることを楽しみにしてました!奈良では他に不退寺の源平しだれ桃も有名ですね。
桃の種類とか、まったく詳しくないのですが源平しだれ桃は、1本の木から赤、白、ピンクと3色の花が咲くことから源氏と平氏の旗印を元に源平しだれも持って名前になってそうですね。
参道はお花がいっぱい
鳥居をくぐると、左手にお土産処?とトイレがあるので、まずはトイレに行ってゆっくり境内を見る準備w
参道は桃の花や桜で満開!
霊山寺本堂
まずは御朱印をもらおうと本堂に向かっていったのですが、ちょうどご祈祷終わりみたいで本堂の中には入りづらかったので、外からパシャリ
霊山寺本堂は1953年に国宝指定されていて、鎌倉後期、弘安6年(1283)に改築されました。構造は桁行五間、梁間六間、一重、入母屋造、向拝一間、本瓦葺。建物のことは詳しくないけど、中をちょっと見てみたかったー
朝早めに行ったので、観光客がほとんどいてなくて、本堂周辺をはじめ、境内の満開の桜をゆっくり見ることができました。
しだれ桜もあるんですよ!
行基像は、近鉄奈良駅前にある行基像と両山寺の行基像
奈良に来たら、近鉄奈良駅前の行基像は絶対みますよね。近鉄奈良駅前の行基像は現在立っているのが3代目ですが、あの行基像と同時期に作られたものが両山寺にあるらしいです。実はもう1像あってそれは御所市の九品寺にあるそうで、全ての行基像は東大寺の方角に向いてるそうです。それだけ行基への信仰が熱いってことですねー
春の桃と桜の時期にはぜひみに来てほしい
霊山寺は歴史も古く由緒正しいお寺ではありますが、奈良では珍しい桃の花や桜もキレイで満開の時期はとても華やかです。無料駐車場もあり行きやすい場所にあるので、ぜひ1度はみに来て欲しい場所です!
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