夏真っ盛りで灼熱の中、なら燈花会に行ってきました。
まだ日が落ちる前くらいについたのでちょうど点灯する前を見れましたが、これボランティア?の人たちが人力でつけてるんですね
このなら燈花会は範囲が広くて地図を見て愕然!こんなの1日で回れないやんって感じでした!
私は猿沢池周辺をまわり興福寺辺りを主に見たのですが、日が暮れてくると幻想的な雰囲気で
暑さも忘れてゆっくり散策することができました。
ちなみになら燈花会とは…
「なら燈花会」は、奈良の夏を彩る幻想的なイベントで、毎年8月に奈良公園一帯で開催されます。燈花会は、1300年前の都・奈良の美しい自然や歴史遺産の中で、ろうそくの優しい灯りが点在し、訪れる人々に癒しと安らぎを与えることを目的としています。1999年に始まり、奈良の景観に合わせたデザインで、多くの参加者の祈りと願いを灯し続けてきました。
「燈花」とは、灯心の先にできる花のような形をしたかたまりを指し、これが現れると縁起が良いとされます。このイベントでは、ろうそく一つ一つに祈りが込められ、夏の夜に奈良の名所が幻想的に照らし出されます。なら燈花会の会場は毎年奈良公園内の春日大社、東大寺、浮見堂などの名所が含まれ、参加者は夜の静かな奈良を楽しみながら観光できます。
また、近年は台風や新型コロナウイルスなどで無観客や規模縮小もありましたが、2022年には3年ぶりに有観客での開催が復活し、奈良の夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。
1999年から開催してたのですが、毎年行きたいと思いつつ行けてなかったから、今回初めて行けてよかったです。
興福寺と夕暮れとろうそくの灯りが幻想的ですよね
すごい人混みになるのかと思っておりましたが、そこまで多くはなかったです。
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